【イベントレポート】食を通してベトナムを知るパーティ

July 9, 2019

6月・7月の朝ごはんの特集国、ベトナムのパーティーを開催しました。

今回特集するにあたって朝ごはんの企画・ワークショップにもご協力を頂いている、ベトナム・ホーチミン出身のトアさんをお招きし、食文化を通してベトナムについて教えていただきました。

 

 

今回のウェルカムドリンクは、蓮茶(チャー・セン)です。ジャスミン茶に似た風味に蓮の花の爽やかな香りがして、体に良いとされています。

 

ベトナムでは、どろの中から成長する蓮の花になぞらえた諺があるそうです。

”Gần bùn mà chẳng hôi tanh mùi bùn”

周りが泥のようなどんなに悪い状況でも、頑張っていれば蓮の花のように立派に咲くことができる、悪い友達に囲まれていても、自分自身がしっかりとした考え方をしていれば蓮の花のようになれる、とベトナムの若い人たちを奮い立たせ、盛り上げる意味を持っています。植物の成長から教訓を得るベトナムの人の心は、日本人の心と似ている部分があるように感じます。

 

ベトナムパーティーメニューのラインナップ

*ふわふわたまごのバインミー

*焼きなすのサラダ(カー・ティム・ヌーン)

*あさりのレモングラス蒸し

*生春巻き

*揚げ春巻き(2種類のライスペーパー)

*デイルのさつま揚げ

*ミニソイガー

*青パパイヤのなます

*チェー・チョイ・ヌォック

 

 

ベトナムの朝食の定番のバインミー。

今回は、たまご・なます・パクチー・鶏レバーパテ・きゅうりを挟んで召し上がっていただきました。フランス統治下の時代より一部の食文化も受け継いでおり、バインミーは硬いバゲットが定番です。また意外にも、なますは日本の影響を受けているとか。

ベトナムでは朝食は外で食べるのが普通で、トアさん自身も子供の頃、お母さんにお小遣いをもらってバインミーを買って食べていたそうです。

 

 

焼きなすのサラダは、ベトナム定番のおかずで、ヌクチャムで味付けします。

 

 

ベトナム料理といえば、春巻きが思い浮かぶ人も多いと思います。

パーティでも、生春巻きと揚げ春巻きは人気でした。

ベトナムでは1年に3回も米が収穫できるので、ライスペーパーなど、米を使った料理が多いそうです。

また、さつま揚げは中国の影響を強く受けており、ハノイで多く食べられているそう。

 

 

ソイガーは、鶏肉の出汁を使ったおこわです。お好みでライムをかけて召し上がっていただきます。

 

ベトナムは東南アジアで一番お酒を飲むそうで、特にはまぐりなどの貝をつまみにして食べることが多いとか。今回はあさりのレモングラス蒸しで召し上がっていただきました。

 

 

お料理の作り方や、ベトナム料理独特の味付けなど、地域によって違ってくるそう。ソイガーなど初めて食べたというお客様もいらっしゃいました。ベトナムの南の方になると、砂糖多めの甘い味付けになり、塩の代わりにナンプラーを使います。食事中もトアさんとの会話を楽しみました。

 

デザートは、白玉団子と緑豆団子に生姜シロップをかけた、温かいチェー。

日本に馴染みのある団子と甘い生姜シロップがマッチして、お口直しに丁度いいです。

 

最後は先生を囲んで恒例の記念写真を撮影。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

パーティに合わせ、トアさんはベトナムの民族衣装「アオザイ」を着用してくださいました。鮮やかなピンクと花柄がベトナムらしい。普段女性は青いアオザイを、女子高生は白いアオザイを着て外出するそうです。

 

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