【イベントレポート】崔さんによる水キムチ作りのワークショップ

May 31, 2019

2019年5月24日に開催した「崔さんによる水キムチ作りのワークショップ」のレポートをお届けします。

 

講師を勤めていただいたのは、朝鮮王朝最後の宮廷料理人のお孫さんである崔誠恩(チェソンウン)先生。韓国発酵料理の第一人者として、また韓国料理研究家として、多数のメディア・雑誌でご活躍されています。

 

日本では赤い辛いキムチが一般的なので水キムチというものを聞いたことがない方もおられるのではないでしょうか。元々韓国の宮廷料理である水キムチは、赤いキムチと比べて乳酸菌の量が2倍以上も含まれており、健康や美容に高い効果があります。二日酔いの予防にも良いとのことで、嬉しいことづくめ。さらに赤いキムチはつくるのに手間がかかりますが、水キムチはご家庭で手軽に作れるというのも良いところ。酸味もあるのでこれからの季節にはピッタリ。

 

まずは先生によるデモンストレーション。

水キムチは白菜、大根、リンゴ(オススメは梨だそうですが、季節柄りんごで代用します。)などの食材を使います。基本的に好きな果物を使っていいそうなんですが、キウイ・パイナップルは分解酵素が働いてしまうためキムチには不向きなんだとか。「なるほど〜!」このように、先生が一つ一つ丁寧に説明してくれながら進めてくれます。参加者の皆さんも先生の説明やお話を聞き逃すまいと、メモをたくさん取りながら聞いていました。

 

デモンストレーションの水キムチがあっという間にできあがりました。「なんて簡単!」ただ、残念ながらすぐには食べたられません。上手に発酵させるためには、最低3日は「開けない、触らない!」我慢して待ちましょう。

 

 

先生のデモンストレーションが終わり、生徒のみなさんのマイキムチ作りが始まりました。

書き留めたメモを見ながら、生徒さん同士で確認しあいながら和気あいあいと作っていきます。

 

マイキムチ作りの後は、先生がワークショップのために作ってきてくれた水キムチの試食会です。

手前からトマトのキムチ、干し柿のキムチ。

 

そしてこちらはスイカのキムチ!シュワっとしてしっかり酸味があり、スイカの食感も相まってとても美味しいかったです!

 

実は水キムチのメインは身、ではなく、汁なんです。身はあくまでも汁を作るための材料。最初聞いた時は半信半疑でしたが、汁を味わってみると本当にその通りとても美味しく味わうことができました!

 

彩りも綺麗なので、皆さんも珍しい水キムチを盛り付けながら写真を撮ったり、目でも楽しんでいました。

 

そして本日のメインディッシュ、水キムチの漬け汁をスープにした冷麺です。スープは牛スープを1年熟成させ水キムチの汁をミックスしたという貴重なもの。

 

冷麺の他にも韓国ヨモギとカボチャのジョン、デザートの伝統パイ菓子のヤッカなど、なかなか日本では食べることができないものを味わうことができ、生徒さんも「初めて食べた!美味しい!」と喜んで試食されてました。

 

試食しながら先生への質問をしているうちに、あっという間に終了の時間がきてしまいました。

最後は先生を囲んで恒例の記念写真を撮影。

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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